物件の査定を依頼

不動産売却の第一歩は、まず適正な売却価格を知ることからです。
不動産の相場は日々変わっております。日常では解かりにくい売却価格を市場の動向、周辺の売出事例及び成約事例、土地の広さや接道状況、建物の大きさ及び築年数、お部屋の状態やリフォームの必要性等を考慮しまして、査定いたします。

不動産の売却に必要な諸経費は？

• 諸経費の額は、売却する不動産によって異なります。
  主な内容は以下の通りです。
  ○　仲介手数料
  ○　契約書印紙代（売却価格によって金額が変わります。）
  ○　抵当権抹消費用・司法書士報酬（住宅ローン返済に係るもの）
  ○　譲渡所得税・住民税（売却して譲渡益が出る場合）

住みながら売却は可能ですか？

• 可能です。売却資金を利用して購入することが多いため居住中のまま売却活動をすることが多くあります。
  ご案内の日程調整・引越しのタイミングを事前に相談しておきましょう。

売却価格の決定

弊社では下記の条件等を考慮して売却価格の決定をします。

■査定価格 ■希望価格・引越し時期 ■購入時の借入金の残り ■売却物件に係る権利関係等 ■買い替えの有無

媒介契約の締結

媒介契約には3種類の形式があります。

■専属専任媒介契約 ■専任媒介契約 ■一般媒介契約

売却活動

弊社では、
■不動産流通機構レインズによる同業者への広告
■インターネットによる広告
■情報雑誌による広告
■新聞折り込みチラシによる広告
等の売却活動を行います。また売却活動の反響も定期的にご報告し、売主様とご相談のうえ売却活動を進めていきます。

不動産流通機構レインズとは？

• 国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピュータ・ネットワーク・システムの名称です。
  指定流通機構の会員不動産会社が不動産情報を受け取ったり情報提供を行うシステムで、会員間での情報交換がリアルタイムで行われています。

売買条件の交渉

購入希望者が現れましたら、購入希望条件を記載した不動産購入申込書を記載し、購入希望であることの意思表示をして頂きます。
購入希望者の希望条件の検討をします。（価格・引渡時期等）

売買契約の締結

売主様・買主様の両者が売買条件で合意となれば売買契約を締結します。
弊社にて、売買契約の説明を受け、売主様は買主様より契約手付金
（売買代金のおよそ10%～20%程度）を受領し、署名・捺印して契約は成立します。

売却代金を頂くタイミングは？

• 売却代金は契約した時・物件を引渡した時の2回に分けて受け取るのが一般的です。
  内訳としては、契約時に手付金として10%～20%位、引渡し時に残りを受け取ります。

決済（残金の受取と物件の引渡し）

売主様は権利証・実印・印鑑証明書等が必要になります。
売主様は買主様より残金を受領して、買主様に鍵を引渡し取引は終了となります。

仲介手数料はいくらかかりますか？

• わかりやすい計算方法では[売買金額×3%＋60,000円(税別)]
  法律できめられた報酬規定表がございます。